満月・新月にだけ公演される特別なケチャ!

ウブドのアルマ美術館にあるオープンステージで満月と新月の夜にのみ公演される特別なケチャがあります。
普通のケチャとも違ってかなり創作的様子の強いケチャです。
満月と新月はバリ島でも特別な日です。
そんな日限定で行われるケチャならきっとパワーもさらに増してすごいのだろう!と期待を膨らませて会場へ。
アルマオープンステージ・ケチャ1
会場へはプンゴセカン通りのカフェ・アルマの横から入ります。
あまりに暗くて、今日はやらないのかな?と思ったくらい(笑)
アルマオープンステージ・ケチャ2
私は数日前から事前に予約をしていました。
月2回しかない公演ですし、どうせ観るなら良い席で観たいでしょう?
受付で名前を言い、チケット代 Rp100.000 を払います。
すると、私の席はなんと最前列のセンター!
恥ずかしいくらい良い席です。
しかもひとりで観るのですからちょっと恥ずかしい気も(笑)
アルマに泊まったりした人が最優先で良い席を順番に割り当てられるそうですが、この日はラッキーなことにそういうお客様がいなかったとのことです。なので特等席をゲットできました。
アルマオープンステージ・ケチャ3
30分前に会場入りして、ちょっと暇をもて余しましたが、他の方々も早目に会場入りしていたようです。
日本語パンフレットをいただくことができました。
なんとなく読んだりして開演の7時を待ちます。
アルマオープンステージ・ケチャ4
チャッ・リノ氏登場!!!
センターに座ると一番最初にリノ氏とご対面です。
その脇にいるのは、小さなこども???
わいの、わいの、いっぱい出て来ました!
アルマオープンステージ・ケチャ5
『アルマで公演されるケチャは1974年ジャワ出身の振付師サルドノ・W・クスモによって創作された、一般のケチャとはかなり雰囲気を異にする独特のものです。』-パンフレットより抜粋。
なるほど、納得です。
通常ケチャはラーマヤナ叙事詩のラマ・&シータが主人公でシータ姫を助ける場面をモチーフに演じられます。でも、このアルマ・オープン・ステージで演じられるケチャは同じくラーマヤナ叙事詩のスバリとスグリワの戦いがストーリーの中心なのです。
というわけで、バリ舞踊の豪華で煌びやかな衣装は観ることができません。
しかし、かなりパワフルなケチャを楽しむことができます。
アルマオープンステージ・ケチャ6
チャッ・チャッ・チャッというリズムを刻む声が響き渡ります。
アルマオープンステージ・ケチャ7
こども達がかわいいの~。
松明を持っているのだけれど、ときどき消えそうになるんです。
そうしたら、チャッ・チャッと言いながらも不器用に松明をくるくる回して火が消えないように一生懸命なんとかしようと必死なんです(笑)
頑張ったかいなく消えてしまうと、後ろの大人からリレーのようにサブ・松明が前へ前へと手渡しでまわってきます。
アルマオープンステージ・ケチャ8
アルマオープンステージ・ケチャ9
迫力満点で見ごたえたっぷりです。
アルマオープンステージ・ケチャ10
ストーリー展開については次回ご紹介します。
満月&新月のみのケチャ~アルマ・オープン・ステージかなり面白いステージですよ。