トカゲのサテ!サテ・アルー

今日はとーーーっても珍しいサテをご紹介します。
知らない方のために・・・サテというのは串焼きのことです。
サテと言えば、鶏肉のサテ・アヤム、豚肉のサテ・バビ、ヤギ肉のサテ・カンビンなどが挙げられると思います。
その他に何か想像つきますか?
う〜ん・・・?
魚をサテにしたサテ・イカンくらいでしょうか?
でも、さすがバリ!他にもサテにしちゃうものがあるんです。
Sate Biawak サテ・ビアワック(ビアワッ)
サテ ビアワック1
普通の民家の玄関先で営業中。
ビアワックというのはインドネシア語で、バリ語でいうとアルー
インドネシア語で発音すると、最後のクは発音しない感じです。
ビアワッと聞こえると思います。
どんな生き物かというと、過去記事で既に紹介していますがトカゲです!
過去記事はこちら→生アルーに遭遇!コレ食べてみたい?
ね?トカゲでしょう?
ビアワック2
これがビアワックのお肉。
肉中心のサテと脂肪の塊が含まれたサテとがありますが、脂肪ミックスの方が安いらしいです。
ビアワックのお肉はとっても貴重!
その日の朝、捕れるか捕れないかによって営業が決まるそうなので、2時過ぎとかじゃないとオープンするかしないか決まらないそうです。
要領の良いけんちゃんは友達のオーナーに直接電話をかけて「アルーある?」←日本語にすると親父ギャグ(笑)と確認してからお店に行きます。
ビアワック3
一束がひとり分。
バリってちゃんと直火で焼くから美味しいんですよね。
オーナー自ら焼いてます。
ビアワック4
オーナー自ら扇ぎます。
ビアワック5
暑そ〜!煙もモクモク!!おいしく焼き上がってね!!!
ビアワック6
ここは民家なので庭先にひとつある木のテーブルをゲットするか、その辺に座り込んで食べるか、ブンクス(持ち帰り)するかになります。焼いている間もたくさんのバリ人男性がサテ・ビアワックを買い求めにやってきました。しかも途切れる事なく!思った以上に人気のようです。
席に座っていると、奥さんがスープを持ってきてくれました。
ビアワック7
私の大好きなアレス!
この切った切り口が玉ねぎみたいのが、なんとバナナの茎。
このスープが本当に美味しいんですよね。濃い味でピリ辛で。そして、中のお肉はもちろんビアワック。
食べてみると口の中で突き刺さるものが!?
取り出してみると、どうやら骨のよう。
サテ用のお肉を切り分けた後、骨の近くのお肉をアレスに使ってるんですね。
そして、待ちに待ったサテ・ビアワック登場!!!
トカゲの串焼きです〜。
ビアワック8
これ、うんまい♪
お肉は歯ごたえのある固めの引き締まったお肉で、ピーナツソースがまたウマい!
何度も何度も絡めて食べました。
想像以上のおいしさで、サテ・アヤムより美味しいかも。
私の中の不動の一位サテ・バビの屋台と甲乙つけがたいレベル!
肉の種類が違うからどちらもそれぞれ暫定一位!!
ビアワック9
サテの横に付いてるのは、「茹でたじゃがいも」じゃなくて「ロントン」という米を固めたものです。
ごはんとセットにすることもできます。
食べるときは、食べ終わったサテの串を利用して、突き刺して食べましょう!
最後にもっと珍しいものを!!!
ビアワック10
これはビアワックの皮のチップス。
皮まで食べちゃうのー!?豚の皮だって食べるんだから、トカゲの皮だって食べて当然なのかもしれませんね。
ここの数件隣に住む知り合いのアグスさんもお店に来てくれて(その後、家に遊びに行きました。)、「美味しいよ!」と私にひとつ買ってくれたので、おそるおそる食べてみました。
う〜ん・・・どうも皮の鱗?状のものが口の中に残って気持ち悪いというか何と言うか。
ちなみに、ビアワックの皮はカバンなどにも変身します!
今けんちゃんが持っているカバンもビアワックの皮で作られたものですよ。