ついに念願のバリ最大の遺跡 Gunung Kawi グヌンカウィに到着です!
ちょっと寄り道しちゃいましたが、やっと来れたグヌンカウィにテンション上がりまくりです。
入場料は大人Rp15,000/こどもRp7,500です。
出たー!グヌンカウィ!!
これだけで更にテンション上がります。
お約束のちょっと変な日本語看板もありましたが、ここの日本語はまだ良い方かも。
入り口でサロンとスレンダンを借りることができます。
礼を失しない服装で・・と先ほどの看板に書かれていたし、ここではきちんと巻いて入りましょう。バリらしい気分にもなれるし、郷に入っては郷に従えです。神様を敬う気持ちを忘れずに!
緑豊かな素敵な景色が目の前に広がり、グヌンカウィいいところじゃん!と心が躍りました。
駐車場から300mくらい既に歩いていましたが、この景色を見たら今まで歩いた距離なんてすっかりリセットです。
でも、噂通りキツイ石段の坂の始まりが見えてきました。
けんちゃんがグヌンカウィに一緒に来たがらなかった最大の理由がこれです。
階段がいっぱいだし、たくさん歩かなきゃいけないから(笑)
確かに階段もキツイけれど、それ以上に景色が素晴らし過ぎて思ったより疲れは感じませんでした。ま、行きはね、下りだし。帰りはハアハア言っちゃったけど。
ここでも田んぼ作ってる人いるんだな〜。機械では無理だから手でですよね。
けんちゃんお得意の草飛ばし。葉の筋がピュンと飛んでいきます。
どこかに飛んでいきました。
素晴らしいライステラスが広がり、ちょっとしたトレッキング気分を味わえます。途中何度もけんちゃんに「まだ?まだ?」と聞きましたが、自然溢れる緑の中を歩く事ができるので案外楽しみながら歩いている自分に気づきました。
なんとなく遺跡近づいて来た予感!
グヌンカウィについて少し説明しますと、グヌンカウィとは「古代の岩山」という意味です。
高い岩山に彫刻が施された王家のお墓がグヌンカウィの見所です。
バリ島にヒンドゥー教入ってくる前のワルマデワ王朝時代に作られたと言われています。
ライステラスの景色が一変し、両側に高い石壁が現れてきたらそこがグヌンカウィの入り口です。
お寺のエリアに入る前に、ティルタと呼ばれる聖水を掛けて入ります。
個人で訪れるとこういったポイントは気づかず通り過ぎてしまいそうですが、バリ人と一緒なら礼儀作法も教えてもらいながら観光することができるので安心です。
私もけんちゃんにティルタをピャッとかけてもらいワクワクしながら岩の門を通り抜けました。